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Interstage Application Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

29.1.3 0200番台のメッセージ


29.1.3.1 0200

[0200]Environment creating information not found
[0200]環境作成情報が存在しません

意味

運用管理環境の作成コマンドにより作成される情報が存在しません。

ユーザの対処

運用管理環境の作成コマンドを実行していない場合は、運用管理環境の作成コマンドを実行してください。
実行している場合は、運用管理環境の作成コマンドにより作成される情報が削除された可能性があるため、バックアップしておいた資源を復元し、再度実行してください。
または、現在の環境を破棄してもいい場合には、環境を再作成してください。
上記以外の場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


29.1.3.2 0201

[0201]Environment setup information not found
[0201]環境設定情報が存在しません

意味

運用管理環境の設定コマンドにより作成される情報が存在しません。

ユーザの対処

運用管理環境の設定コマンドを実行していない場合は、運用管理環境の設定コマンドを実行してください。
実行している場合は、運用管理環境の設定コマンドにより作成される情報が削除されている可能性があるため、バックアップしておいた資源を復元し、再度実行してください。または、現在の環境を破棄してもいい場合には、環境を再作成してください。
上記以外の場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


29.1.3.3 0205

[0205]Environment directory not found
[0205]運用管理ディレクトリが存在しません

意味

指定したディレクトリは運用管理ディレクトリではありません。または、環境変数“CMIPATH”に指定したディレクトリが運用管理ディレクトリではありません。

ユーザの対処

指定したディレクトリ、または環境変数“CMIPATH”に指定したディレクトリを確認し、正しい運用管理ディレクトリを指定して再度実行してください。
運用管理ディレクトリがない場合、運用管理ディレクトリを作成してから再度実行してください。


29.1.3.4 0206

[0206]Environment file permission denied: <detail>
[0206]環境定義に対するアクセス権限がありません: <detail>

意味

運用管理環境に関する情報に対するアクセス権限がありません(エラー詳細情報=<detail>)。
環境作成者とコマンド実行者が異なる可能性があります。

ユーザの対処

環境を作成した人の権限で再度実行してください。


29.1.3.5 0207

[0207]Certificate information already exists
[0207]既に証明書情報が存在する為、環境作成ができません

意味

すでに運用管理環境が存在する為、運用管理環境の作成ができません。

ユーザの対処

すでに存在する運用管理環境をそのまま使用するか、または別のディレクトリ配下に新しく運用管理環境を作成するか、または、現在の運用管理環境を削除してから新たに証明書/CRL管理環境の作成をしてください。


29.1.3.6 0209

[0209]Specifying the same directory(DB) name is invalid
[0209]同一ディレクトリ名(DB名)を指定した為、環境作成ができません

意味

同一のディレクトリ名が指定されました。

ユーザの対処

運用管理環境に関する情報のディレクトリ名に同一名を指定することはできないため、異なるディレクトリ名を指定してください。