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Interstage Application Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

26.2.15 td12015

TD: WARNING: td12015:Object could not be deleted from the naming service(%s1-%s2)
TD:警告
:td12015: オブジェクトをネーミングサービスから削除できませんでした (%s1-%s2)

可変情報

%s1:ワークユニット名
%s2:オブジェクト名

意味

ワークユニットで指定されたオブジェクトをネーミングサービスから削除できませんでした。

以下の原因が考えられます。

  • OD_or_admコマンドでオブジェクトを削除した可能性があります。

  • ネーミングサービスが停止されています。

  • ネーミングサービスが通信できない状態です。

システムの処理

ワークユニットの停止に成功します。

ユーザの対処

以下の対処を行ってください。

  • 他のアプリケーションを使用している場合は、オブジェクトを削除する方法に問題がないかを確認してください。

  • ネーミングサービスが停止した原因を調査し、コンポーネントトランザクションサービス運用時にネーミングサービスを停止しないようにしてください。

上記に問題がない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。