可変情報
%s1:ワークユニット名
%s2:エラー情報
意味
Interstage起動処理において、ワークユニットの自動起動が失敗しました。
システムの処理
ワークユニットの自動起動を継続します。
ユーザの対処
出力されたエラー情報%s2を確認し、以下の表を参照して、エラー情報%s2に対応する対処を行ってください。
エラー情報%s2 | 対処方法 |
---|---|
no memory | メモリが不足しています。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“チューニングガイド”を参考にInterstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積もりし、メモリが十分に確保されているかを確認してください。 |
system call error | 同時に他のメッセージが出力されている場合は、その対処を行ってください。同時に他のメッセージが出力されていない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。 |
internal error | |
unknown error | |
no environment variable | Interstageが必要とする環境変数が設定されていません。正しいバージョン・レベルのInterstageをインストールした後、再度実行してください。 |
invalid file | 自動起動ファイルの記述形式に誤りがあります。自動起動ファイルの記述形式を修正してから、再度実行してください。 |
already started | 指定されたワークユニットは、起動済または起動中です。自動起動ファイルにワークユニット名が重複して記述されていないかを確認してください。 |
definition error | 指定されたワークユニットは登録されていないか、定義内容に誤りがあります。または自動起動ファイルにおいて、CORBAワークユニット以外のワークユニットがコロンで区切って複数設定されています。 |
unknown error |