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Interstage Application Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

26.1.37 td11037

TD: ERROR: td11037:A system call error occurred(%d1-%d2-%d3)
TD: エラー
: td11037:システムコールでエラーを検出しました(%d1-%d2-%d3)

可変情報

%d1:エラー情報1
%d2:エラー情報2
%d2:エラー情報3

意味

コンポーネントトランザクションサービス内部で発行したシステムコールでエラーを検出しました。

システムの処理

コンポーネントトランザクションサービスの起動処理を中止します。

ユーザの対処

エラー情報3(%d2)を確認し、以下の表を参照して、エラー情報3(%d2)に対応する対処を行ってください。

エラー情報情報3(%d2)

原因と対処


8

メモリが不足しています。
しばらくしてから再度処理を実行してください。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積もりし、メモリが十分に確保されているかを確認してください。
Interstageの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に確保されている場合は、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションのメモリ量も再見積もりし、メモリ量が適当であるかを調査してください。再見積もりの結果、メモリ量が不足している場合は、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリを増設するか、またはスワップを拡張してください。システムの見積もり値に問題がない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


12


14


1455


1055

Interstage以外の他サービスが処理中であったため、起動処理が失敗しました。
再度isstartコマンドを実行して起動処理を行ってください。

上記以外

同時に他のメッセージが出力されている場合は、その対処を行ってください。同時に他のメッセージが出力されていない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。