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Interstage Application Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

23.26.18 sso20300

SSO: ERROR: sso20300: Failed to initialize the maintenance log. ServerKind=(%s1) Reason=(%s2) Detail=(%s3) Code=(%s4)
SSO: エラー
: sso20300: 保守ログの初期化に失敗しました。 ServerKind=(%s1) Reason=(%s2) Detail=(%s3) Code=(%s4)

可変情報

%s1:サーバ名
  Authentication server = 認証サーバ
  Integrated Windows Authentication = 統合Windows認証アプリケーション
  Federation service = 認証サーバ間連携サービス
%s2:エラー原因
%s3:詳細情報
%s4:保守情報

意味


Interstage シングル・サインオンのログデーモンプロセスの保守ログの初期化に失敗しました。運用するために必要なメモリ容量が不足している可能性があります。



Interstage シングル・サインオンのログデーモンプロセスの保守ログの初期化に失敗しました。運用するために必要なメモリ容量が不足している可能性があります。または、共用メモリ/排他制御資源(セマフォ)の設定に誤りがあります。

ユーザの対処


不要なプログラムを終了させてください。または、Interstage シングル・サインオンを運用するために必要なメモリ容量が十分に確保されているかを確認してください。
必要なメモリ容量については“チューニングガイド”の“必要資源”-“メモリ容量”を参照してください。
メモリ容量が確保されている場合は、メッセージ出力後、速やかにiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取し、技術員に連絡してください。



不要なプログラムを終了させてください。または、Interstage シングル・サインオンを運用するために必要なメモリ容量が十分に確保されているか、共用メモリ/排他制御資源(セマフォ)のサイズが正しく設定されているかを確認してください。
必要なメモリ容量については“チューニングガイド”の“必要資源”-“メモリ容量”を、必要な共用メモリ/排他制御資源(セマフォ)のサイズについては“チューニングガイド”の“システムのチューニング”を参照してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、Interstage シングル・サインオンの運用に必要なIPC資源と他のアプリケーションが使用しているIPC資源が重複している可能性があるため、IPC資源のカスタマイズを行う必要があります。詳細については“チューニングガイド”の“IPC資源のカスタマイズ”を参照してください。
メモリ容量が確保されている、かつ共用メモリ/排他制御資源(セマフォ)のサイズが正しく設定されている場合は、メッセージ出力後、速やかにiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取し、技術員に連絡してください。