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Interstage Application Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

23.16.1 sso08100

SSO: ERROR: sso08100: Failed to read the configuration file. Reason=(%s1) Filename =(%s2) Detail=(%s3)
SSO: エラー
: sso08100: 定義ファイルの読み込みに失敗しました。 Reason=(%s1) Filename=(%s2) Detail=(%s3)

可変情報

%s1:エラー原因
%s2:定義ファイル名
%s3:エラー原因詳細

意味

Interstage シングル・サインオンの認証サーバ間連携サービスを運用するために必要な定義ファイル(%s2)の読み込みに失敗しました。
以下の原因が考えられます。

エラー原因(%s1)

エラー原因詳細(%s3)

原因詳細

2

表示されません。

定義ファイル(%s2)が不正な形式です。

4

表示されません。

6

表示されません。

定義ファイル(%s2)の解析に必要なDTDファイルが存在しません。

100

2

メモリ容量が不足しています。

5

以下の原因が考えられます。

  • 定義ファイル(%s2)に対するアクセス権限がありません。

  • 定義ファイル(%s2)が他のアプリケーションで使用されている可能性があります。

6

定義ファイル(%s2)が存在しません。

7

ディスク容量が不足しています。

9

システム関数でエラーが発生しました。

4

認証サーバ間連携サービスで内部異常が発生しました。

10

上記以外

110

表示されません。

以下の原因が考えられます。

  • 定義ファイル(%s2)に対するアクセス権限がありません。

  • 定義ファイル(%s2)が他のアプリケーションで使用されている可能性があります。

  • 定義ファイル(%s2)が存在しません。

  • ディスク容量が不足しています。

111

表示されません。

定義ファイル(%s2)が存在しません。

112

表示されません。

  • 定義ファイル(%s2)に対するアクセス権限がありません。

  • 定義ファイル(%s2)が他のアプリケーションで使用されている可能性があります。

1

表示されません。

認証サーバ間連携サービスで内部異常が発生しました。

3

5

上記以外

ユーザの対処

以下の対処を行い、認証サーバ間連携サービスの再起動を行ってください。(注1)

  • 定義ファイル(%s2)がssofsv.xmlの場合

    エラー原因(%s1)

    エラー詳細原因(%s3)

    対処

    2

    表示されません。

    認証サーバ間連携サービスの環境定義ファイル(%2)を直接編集している場合は、編集した内容に誤りがないか確認し、正しい内容に修正してください。修正後、認証サーバ間連携サービスをいったん停止し、再度起動してください。(注1)
    上記以外の場合は、認証サーバ間連携サービスのバックアップ資源をリストアした後、認証サーバ間連携サービスをいったん停止し、再度起動してください。(注1)
    バックアップ資源がない場合は、以下の手順で、認証サーバを再構築し、認証サーバ間連携サービスの設定を行ってください。(注2)

    1. Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [一覧]タブより、認証サーバをいったん削除します。

    2. Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証基盤の構築]タブにより、認証サーバを再構築します。

    3. Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定] > [認証サーバ間連携サービス詳細設定[表示]]から認証サーバ間連携サービスの設定を行ってください。

    4

    表示されません。

    6

    表示されません。


    Interstage シングル・サインオンの全サーバをいったんアンインストールし、必要なサーバを再インストールしてください。


    以下のパッケージを再インストールしてください。

    • FJSVssocm(Interstage シングル・サインオン共通ライブラリ)

    100

    2

    不要なプログラムを終了させてください。または、Interstage シングル・サインオンの認証サーバ間連携サービスを運用するために必要なメモリ容量が十分に確保されているかを確認してください。
    必要なメモリについては、“チューニングガイド”の“必要資源”-“メモリ容量”を参照してください。

    5

    以下の対処を行った後、認証サーバ間連携サービス、および認証サーバをいったん停止し、再度起動してください。(注1)(注3)

    • 認証サーバ間連携サービスの環境定義ファイル(%s2)に対するアクセス権限を変更していないか確認してください。アクセス権限を変更した場合は、Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定]タブで[適用]ボタンをクリックし、認証サーバの環境設定を更新してください。

    • 認証サーバ間連携サービスの環境定義ファイル(%s2)が他のアプリケーションで使用されていないか確認してください。

    6

    認証サーバ間連携サービスの環境定義ファイル(%s2)が存在するか確認してください。存在しない場合は、Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定] > [認証サーバ間連携サービス詳細設定[表示]]から認証サーバ関連携サービスの設定を行ってください。[適用]ボタンをクリックした後、認証サーバ間連携サービス、および認証サーバをいったん停止し、再度起動してください。(注1)(注3)

    7

    不要なファイルを退避するなどして空き領域を確保してください。

    4

    メッセージ出力後、速やかにiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取し、技術員に連絡してください。

    9

    10

    上記以外

    110

    表示されません。

    以下の対処を行った後、認証サーバ間連携サービス、および認証サーバをいったん停止し、再度起動してください。(注1)(注3)

    • 認証サーバ間連携サービスの環境定義ファイル(%s2)に対するアクセス権限を変更していないか確認してください。アクセス権限を変更した場合は、Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定]タブで[適用]ボタンをクリックし、認証サーバの環境設定を更新してください。

    • 認証サーバ間連携サービスの環境定義ファイル(%s2)が他のアプリケーションで使用されていないか確認してください。

    • 認証サーバ間連携サービスの環境定義ファイル(%s2)が存在するか確認してください。存在しない場合は、Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定] > [認証サーバ間連携サービス詳細設定[表示]]から認証サーバ間連携サービスの環境設定を行い、[適用]ボタンをクリックし、認証サーバの環境設定を更新してください。

    • 不要なファイルを退避するなどして空き領域を確保してください。

    111

    表示されません。

    認証サーバ間連携サービスの環境定義ファイル(%s2)が存在するか確認してください。存在しない場合は、Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定] > [認証サーバ間連携サービス詳細設定[表示]]から認証サーバ間連携サービスの設定を行ってください。[適用]ボタンをクリックし、認証サーバ間連携サービス、および認証サーバをいったん停止し、再度起動してください。(注1)(注3)

    112

    表示されません。

    以下の対処を行った後、認証サーバ間連携サービス、および認証サーバをいったん停止し、再度起動してください。(注1)(注3)

    • 認証サーバ間連携サービスの環境定義ファイル(%s2)に対するアクセス権限を変更していないか確認してください。アクセス権限を変更した場合は、Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定]タブで[適用]ボタンをクリックし、認証サーバの環境設定を更新してください。

    • 認証サーバ間連携サービスの環境定義ファイル(%s2)が他のアプリケーションで使用されていないか確認してください。

    1

    表示されません。

    メッセージ出力後、速やかにiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取し、技術員に連絡してください。

    3

    表示されません。

    5

    表示されません。

    上記以外

    表示されません。

  

  • 定義ファイル(%s2)がcustom.xmlの場合

    エラー原因(%s1)

    エラー原因詳細 (%s3)

    対処

    2

    表示されません。

    ユーザ情報カスタマイズ定義ファイル(%s2)の定義内容に誤りがあります。正しく定義し直してください。必要に応じて、雛形ファイルのいずれかをユーザ情報カスタマイズ定義ファイル(%s2)にコピーし、定義し直してください。(注4)
    定義し直した後、認証サーバ間連携サービス、および認証サーバをいったん停止し、再度起動してください。(注1)(注3)

    4

    表示されません。

    6

    表示されません。


    Interstage シングル・サインオンの全サーバを、いったんアンインストールし、必要なサーバを再インストールしてください。


    以下のパッケージを再インストールしてください。

    • FJSVssocm(Interstage シングル・サインオン共通ライブラリ)

    100

    2

    不要なプログラムを終了させてください。または、Interstage シングル・サインオンの認証サーバ間連携サービスを運用するために必要なメモリ容量が十分に確保されているかを確認してください。
    必要なメモリについては、“チューニングガイド”の“必要資源”-“メモリ容量”を参照してください。

    5

    以下の対処を行った後、認証サーバ間連携サービス、および認証サーバをいったん停止し、再度起動してください。(注1)(注3)

    • ユーザ情報カスタマイズ定義ファイル(%s2)に対するアクセス権限を変更していないか確認してください。アクセス権限を変更した場合は、変更前のアクセス権限に戻してください。

    • ユーザ情報カスタマイズ定義ファイル(%s2)が他のアプリケーションで使用されていないか確認してください。

    6

    ユーザ情報カスタマイズ定義ファイル(%s2)が存在するか確認してください。存在しない場合は、雛形ファイルのいずれかをユーザ情報カスタマイズ定義ファイル(%s2)にコピーし、定義し直してください。(注4)
    定義し直した後、認証サーバ間連携サービス、および認証サーバをいったん停止し、再度起動してください。(注1)(注3)

    7

    不要なファイルを退避するなどして空き領域を確保してください。

    4

    メッセージ出力後、速やかにiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取し、技術員に連絡してください。

    9

    10

    上記以外

    110

    表示されません。

    以下の対処を行った後、認証サーバ間連携サービス、および認証サーバをいったん停止し、再度起動してください。(注1)(注3)

    • ユーザ情報カスタマイズ定義ファイル(%s2)に対するアクセス権限を変更していないか確認してください。アクセス権限を変更した場合は、変更前のアクセス権限に戻してください。

    • ユーザ情報カスタマイズ定義ファイル(%s2)が他のアプリケーションで使用されていないか確認してください。

    • ユーザ情報カスタマイズ定義ファイル(%s2)が存在するか確認してください。存在しない場合は、雛形ファイルのいずれかをユーザ情報カスタマイズ定義ファイル(%s2)にコピーし、定義し直してください。(注4)

    • 不要なファイルを退避するなどして空き領域を確保してください。

    111

    表示されません。

    ユーザ情報カスタマイズ定義ファイル(%s2)が存在するか確認してください。存在しない場合は、雛形ファイルのいずれかをユーザ情報カスタマイズ定義ファイル(%s2)にコピーし、定義し直してください。(注4)
    定義し直した後、認証サーバ間連携サービス、および認証サーバをいったん停止し、再度起動してください。(注1)(注3)

    112

    表示されません。

    以下の対処を行った後、認証サーバ間連携サービス、および認証サーバをいったん停止し、再度起動してください。(注1)(注3)

    • ユーザ情報カスタマイズ定義ファイル(%s2)に対するアクセス権限を変更していないか確認してください。アクセス権限を変更した場合は、変更前のアクセス権限に戻してください。

    • ユーザ情報カスタマイズ定義ファイル(%s2)が他のアプリケーションで使用されていないか確認してください。

    1

    表示されません。

    メッセージ出力後、速やかにiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取し、技術員に連絡してください。

    3

    表示されません。

    5

    表示されません。

    上記以外

    表示されません。


注1)認証サーバ間連携サービスの停止・起動については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“認証サーバ間連携”-“運用・保守”-“認証サーバ間連携サービスの起動・停止・削除”を参照してください。

注2)認証サーバの環境構築の詳細については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“環境構築(SSO管理者編)”を参照してください。

注3)認証サーバの停止については“シングル・サインオン運用ガイド”の“運用・保守”-“シングル・サインオンの停止”-“認証サーバの停止”を参照してください。認証サーバの起動については“シングル・サインオン運用ガイド”の“運用・保守”-“シングル・サインオンの起動”-“認証サーバの起動”を参照してください。

注4)雛形のユーザ情報カスタマイズ定義ファイルについては、“シングル・サインオン運用ガイド”の“認証サーバ間連携”-“カスタマイズ”-“ユーザ情報のカスタマイズ”-“ユーザ情報カスタマイズ定義ファイルに記述した変換ルールによるカスタマイズ”を参照してください。