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Interstage Application Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

23.8.9 sso04309

SSO: ERROR: sso04309: The Path configuration has been already deleted from the SSO Repository. Site configuration=(%s1) Path configuration=(%s2)
SSO: エラー
: sso04309: SSOリポジトリのサイト定義(%s1)からパス定義(%s2)が削除されています。

可変情報

%s1:FQDN:ポート番号
%s2:パス定義

意味

SSOリポジトリ内の保護リソースのサイト定義(%s1)にパス定義(%s2)が登録されていません。別のユーザによって削除された可能性があります。または、パス定義(%s2)の属性名(cn)に誤りがあります。

ユーザの対処

パス定義(%s2)がSSOリポジトリ内の保護リソースのサイト定義(%s1)に登録されているか確認してください。(注1)
パス定義(%s2)が保護リソースのサイト定義(%s1)に登録されていない場合は、パス定義(%s2)を登録してください。(注2)
パス定義(%s2)が保護リソースのサイト定義(%s1)に登録されている場合は、パス定義(%s2)に属性名(cn)が登録されているか、または属性名(cn)が複数登録されていないかを確認してください。属性名(cn)が登録されていない場合は、属性名(cn)を登録してください。属性名(cn)が複数登録されている場合は、属性名(cn)を一つだけにしてください。(注3)
見直した後、SSO管理者は、業務サーバ管理者にアクセス制御情報の更新を行うよう依頼してください。


注1)Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [リポジトリサーバ] > [保護リソース] > [サイト定義] > [保護パス] > [一覧]タブにより、最新のパス定義の一覧を取得します。

注2)パス定義が存在していない場合は、Interstage管理コンソールの[システム]> [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [リポジトリサーバ] > [保護リソース] > [サイト定義] > [保護パス]により、パス定義を作成します。

注3)SSOリポジトリの登録内容の確認については、エントリ管理ツールなどを使用してください。詳細については、“ディレクトリサービス運用ガイド”の“エントリの管理”を参照してください。