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Interstage Application Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

23.4.6 sso03006

SSO: WARNING: sso03006: Error is in setting of configuration file. Default value is used. Filename=(%s1) Item=(%s2) Value=(%s3)
SSO: 警告
: sso03006: 定義ファイルの設定に誤りがあります。省略値で動作します。 Filename=(%s1) Item=(%s2) Value=(%s3)

可変情報

%s1:業務サーバの定義ファイルの絶対パス
%s2:定義項目名
%s3:設定内容

意味

Interstage シングル・サインオンの業務サーバの定義ファイル(%s1)の定義項目(%s2)に規定外の値(%s3)が設定されていたため、省略値で処理しました。
本メッセージは、業務サーバの起動時、または業務サーバが利用者からのアクセスを初めて受け付けた時に出力されます。本メッセージは、複数回出力されることがあります。

ユーザの対処

業務サーバの定義ファイル(%s1)の定義項目(%s2)について、“シングル・サインオン運用ガイド”の“旧バージョンの環境定義と機能について”を参照し、以下の対処を行ってください。

  • 定義項目(%s2)に対応する管理コンソールの設定がある場合は、Interstage管理コンソールを使用して修正してください。修正後は、設定を有効にするために業務サーバをいったん停止した後に再度起動してください。(注)
    業務サーバの再起動後は、必ず保護リソースにアクセスして、認証/認可が行われることを確認してください。認証/認可が正しく行われない場合は、メッセージ内容を確認し原因を取り除いてください。

  • 定義項目(%s2)に対応する管理コンソールの設定がない場合は、Interstage管理コンソールの[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [業務システム] > [業務システム名] > [環境設定]の[適用]ボタンをクリックして、業務サーバの環境設定を更新することにより省略値が設定されます。

注)業務サーバの停止については“シングル・サインオン運用ガイド”の“運用・保守”-“シングル・サインオンの停止”-“業務サーバの停止”を参照してください。業務サーバの起動については“シングル・サインオン運用ガイド”の“運用・保守”-“シングル・サインオンの起動”-“業務サーバの起動”を参照してください。