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Interstage Application Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

14.20.32 is30955

Command name:ERROR:is30955:It failed in change processing of service SERVICE=%s Error information=%d
コマンド名:エラー:
is30955:サービスの変更処理に失敗しました SERVICE=%s エラー情報=%d

可変情報

%s:サービス名
%d:エラー情報

意味

サービスの変更処理に失敗しました。

システムの処理

処理を中止します。

ユーザの対処

以下の表を参照して、出力されたエラー情報%dに対応する対処を行ってください。

理由コード

原因

対処方法

1

サービス%sが存在するため、サービスの追加に失敗しました。
サービス%sが“NamingService”または“InterfaceRepositoryCacheService”の場合は、変更しようとした参照先にサービスが存在するため、サービスの参照先変更処理に失敗しました。

追加または参照先を変更するサービスが存在しないことを確認後、再度コマンドを実行してください。

2

サービス%sが存在しないため、サービスの削除に失敗しました。

削除するサービスが存在することを確認後、再度コマンドを実行してください。

3

サービス%sのセットアップ処理で失敗しました。

同時に出力されている他のメッセージがあればその対処を行ってください(注)。他に出力されているメッセージがない場合、または原因が取り除けない場合は、エラー情報を控えて、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。

4

運用形態がTYPE2のため、コマンド実行ができません。

運用形態をTYPE1またはTYPE3に変更後、再度コマンドを実行してください。

5

ロードバランスを使用しているため、コマンド実行ができません。

ロードバランスを未使用に変更後、再度コマンドを実行してください。

その他

内部矛盾が発生しました。

エラー情報を控えて、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。



Interstage管理コンソールによるシステムの環境設定時に本メッセージが出力された場合は、以下のログファイル内にメッセージが出力されることがあります。本ログファイルの内容を確認してください。


[Interstageインストールフォルダ]\td\log\ismodifyservice_resultlog.txt


/var/opt/FSUNtd/log/ismodifyservice_resultlog.txt


/var/opt/FJSVtd/log/ismodifyservice_resultlog.txt

ログファイルには、複数回の操作情報がロギングされます。
1回の操作に対するログ情報は、“------ logging start ------”の文字列の行で始まります。本文字列の後ろに操作の実行日時が出力されますので、この情報から、操作に対応するログ情報を特定してください。