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Interstage Application Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

14.6.9 is20709

IS: ERROR: is20709:The port number is already in use Type=%s1 Port number=%s2
IS: エラー
: is20709:ポート番号は既に使用中です 種別=%s1 ポート番号=%s2

可変情報

%s1:種別
%s2:ポート番号

意味

Interstage JMXサービスが使用するポート番号がすでに別のサービスで使用されています。

システムの処理

処理を中止します。

ユーザの対処

Interstage JMXサービスが使用する種別%s1のポート番号に未使用のポート番号を指定してください。または、ポート番号%s2を使用しているサービスを停止してください。
Interstage JMXサービスが使用するポート番号を変更する場合は、以下の操作を行う必要があります。

  1. 次のファイルをエディタで開きます。

    Interstageのインストールフォルダ\jmx\etc\isjmx.xml

    /etc/opt/FJSVisjmx/isjmx.xml

  2. 種別により、以下の修正を行い、ファイルを保存します。

    • 種別が“rmi”の場合
      “port”タグの“rmi”属性の指定値を任意のポート番号に書き換え、ファイルを保存します。1~65535の範囲の値が記述できます。省略値は、12200です。

    • 種別が“internal”の場合
      “port”タグの“internal”属性の指定値を任意のポート番号に書き換え、ファイルを保存します。1~65535の範囲の値が記述できます。省略値は、12210です。

    • 種別が“https”の場合
      “port”タグの“https”属性の指定値を任意のポート番号に書き換え、ファイルを保存します。1~65535の範囲の値が記述できます。省略値は、12220です。

    • 種別が“rmiinvoke”の場合
      “port”タグの“rmiinvoke”属性の指定値を任意のポート番号に書き換え、ファイルを保存します。1~65535の範囲の値が記述できます。省略値は、12230です。

  3. 以下の手順で、Interstage JMXサービスおよびInterstage管理コンソール用Servletサービスを再起動してください。
    Interstage JMXサービスおよびInterstage管理コンソール用Servletサービスの停止、および、起動については“運用ガイド(基本編)”の“Interstage管理コンソールの起動・停止”を参照してください。

    “Interstage JServlet(OperationManagement)”サービス、および“Interstage Operation Tool”サービスを再起動してください。

    Interstage JMXサービス、およびInterstage管理コンソール用Servletサービスを再起動してください。