可変情報
%s1:リポジトリ名
意味
Interstage証明書環境が利用できない環境で、リポジトリ%s1の[詳細設定]の中で、SSL通信を利用する設定がされています。Interstage証明書環境の利用に必要なセキュア通信サービスがインストールされていません。
以下の要因が考えられます。
リポジトリでInterstage証明書環境を利用する設定をしたあと、セキュア通信サービスをアンインストールした
Interstage証明書環境を利用する設定となっているリポジトリをバックアップして、セキュア通信サービスのインストールされていない環境にリストアした
ユーザの対処
リポジトリ%s1でSSL通信の利用が必要な場合は、運用中のサーバにセキュア通信サービスをインストールし、再度対象リポジトリの環境設定を行ってください。セキュア通信サービスのインストールについては、“セキュリティシステム運用ガイド”の“SMEEコマンドによる証明書/鍵環境の構築と利用”、および“インストールガイド”を参照してください。
リポジトリ%s1でSSL通信を利用しない場合は、必要に応じてバックアップを取得して、対象のリポジトリを再作成してください。リポジトリの再作成については、運用形態に応じて以下を参照してください。
スタンドアロン形態またはデータベース共用形態で運用する場合
“ディレクトリサービス運用ガイド”の“リポジトリの運用・保守”-“リポジトリの修復”-“スタンドアロン形態の場合”
レプリケーション形態で運用する場合
“ディレクトリサービス運用ガイド”の“負荷分散環境(レプリケーション形態)の作成”-“レプリケーション形態での運用監視とリポジトリの修復”