可変情報
%s1:リポジトリ名
意味
[データベース名]に指定されたデータベースには、すでにエントリデータが格納されています。リポジトリを作成する際、接続先のデータベースにはデータが入っていない空の状態である必要があります。
他のリポジトリで運用中のデータベースや、削除したリポジトリで使用していてエントリデータが残っているデータベースを使用してリポジトリを作成できません。
また、データベース共用形態の環境構築時に、データベースを共用する2台目以降のマシンへのリポジトリの作成を、Interstage管理コンソールから行った場合にも本メッセージが出力されます。
ユーザの対処
新規に作成したデータベースを指定して、リポジトリを作成してください。
データベース共用形態の環境構築時の、データベースを共用する2台目以降のマシンのリポジトリを作成する場合は、1台目のマシンのリポジトリ環境をバックアップしたものをリストアして作成してください。データベース共用形態の環境構築手順については、“ディレクトリサービス運用ガイド”の“負荷分散環境の作成”-“データベース共用”を参照してください。
irepconfigコマンドを使用した場合、各項目の詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“Interstage ディレクトリサービス運用コマンド”-“irepconfig”-“リポジトリ環境定義ファイル”を参照してください。