ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

13.24.17 irep66016

IREP: ERROR: irep66016: Operation management directory(%s1) error. detail=%s2:%s3:%s4 [%s5]
IREP: エラー: irep66016: 運用管理ディレクトリ %s1 に誤りがあります detail=%s2:%s3:%s4 [%s5]

可変情報

%s1:運用管理ディレクトリ名
%s2:詳細コード1
%s3:SSLエラーコード
%s4:詳細コード2
%s5:リポジトリ名

意味

運用管理ディレクトリに誤りがあります。

システムの処理

処理を中止します。

ユーザの対処

SSLによる暗号化通信を行うために構築した、証明書や秘密鍵を管理する環境により、以下の対処を行ってください。

  • Interstage証明書環境の場合

    Interstage証明書環境が壊れている可能性があります。“37.6 証明書環境が壊れている場合”の“Interstage証明書環境の場合”を参照して、Interstage証明書環境を修復してください。

  • 証明書/鍵管理環境の場合

    SSL環境定義ファイルの運用管理ディレクトリ(cert_path)、またはSSLENV構造体のcert_pathを、使用する証明書/鍵管理環境の運用管理ディレクトリとしたうえで、再度処理を行ってください。
    SSL環境定義ファイルの運用管理ディレクトリ(cert_path)については、以下を参照してください。

    • “ディレクトリサービス運用ガイド”の“SSL通信環境の構築”-“証明書/鍵管理環境の環境構築”-“SSL環境定義ファイルの設定”

    SSLENV構造体のcert_pathについては、以下を参照してください。

    • “リファレンスマニュアル(API編)”の“C言語インタフェース”-“Interstage ディレクトリサービスインタフェース”-“セションのオープンとクローズインタフェース”-“ldapssl_init”

    • “リファレンスマニュアル(API編)”の“C言語インタフェース”-“Interstage ディレクトリサービスインタフェース”-“構造体の構成”-“SSLENV構造体”