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Interstage Application Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

13.9.33 irep10852

IREP: ERROR: irep10852: The LDIF description format is incorrect. (file:%s1, entry:"%s2", line:%s3, details:"%s4") [%s5]
IREP: エラー: irep10852: LDIFの記述形式に誤りがあります。 (ファイル:%s1, エントリ:"%s2", %s3行目, 詳細情報:"%s4") [%s5]

可変情報

%s1: ファイル名
%s2: エントリ名
%s3: 行番号
%s4: 詳細情報
%s5: リポジトリ名
エントリ名、詳細情報は、出力されない場合があります。

意味

LDIFの記述形式に誤りがあります。

システムの処理

処理を中止します。

ユーザの対処

以下の対処を行ってください。

  • %s3行目付近のエントリ%s2の記述形式が正しいかを確認してください。LDIFの記述形式については、“ディレクトリサービス運用ガイド”の“リポジトリの作成”-“データの作成”-“LDAPデータ交換形式(LDIF)を使う”-“LDIF標準形式”を参照してください。

  • 指定したファイル%s1の文字コードが正しいかを確認してください。

  • 指定したファイル%s1内にエントリ情報が存在するかを確認してください。

上記対処で現象が改善されない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。