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Interstage Application Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

11.6.56 IJServer21070

IJServer: WARNING: IJServer21070: Registration of Resource Adapter failed: RESOURCE=%s1 REASON=%s2 CODE=%s3
IJServer: 警告: IJServer21070: Resource Adapterが使用できません: RESOURCE=%s1 REASON=%s2 CODE=%s3

可変情報

%s1:使用できないresource adapter名
%s2:詳細メッセージ
%s3:内部コード

意味

resource adapterが何かしらの原因で使用できません。

システムの処理

処理を続行します。

ユーザの対処

詳細メッセージに出力されたメッセージを参照してエラー原因を取り除いてください。

以下のような原因が考えられます。

  • 環境設定

    • resource adapterが配備(Deployment)されていない。

    • アプリケーションでlookupしているリソース名が誤っている。

    • resource adapterを使用する際に必要なクラスパスが設定されていない。

  • resource adapter

    • ManagedConnectionFactoryのインスタンス作成に失敗(コンストラクタ内で例外が発生したなど)した。

    • ManagedConnectionFactoryクラスのcreateConnectionFactoryメソッドの呼出しに失敗した。

    • config-propertyに対するsetterメソッドがManagedConnectionFactoryに存在しない。

    • config-propertyのプロパティ型情報とプロパティ値が一致していない。

また、IJServerの「クラスローダの分離」の設定によっては、モジュール間で参照ができない場合があります。“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“J2EEアプリケーションの設計”の“クラスローダの分離”を参照し、アプリケーションの構成あるいはクラスローダの分離に誤りがないか確認してください。