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Interstage Application Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

11.6.52 IJServer21066

IJServer: WARNING: IJServer21066: Registration of this Resource failed: RESOURCE=%s1 REASON=%s2
IJServer: 警告: IJServer21066: 定義されているリソースは使用することができません: RESOURCE=%s1 REASON=%s2

可変情報

%s1:リソース名
%s2:原因コード

意味

Interstage管理コンソールで指定された当該リソースは使用することができません。

システムの処理

処理を続行します。

ユーザの対処

以下に考えられる原因を示します。

  • JDBCドライバが正しくインストールされていない

  • JDBCドライバの環境設定が誤っている

  • JDBC環境のCLASSPATHの設定に誤りがある

  • Interstage管理コンソールで定義したデータソースのドライバ名が誤っている

  • Interstage管理コンソールで定義したデータソースのINITIAL CONTEXT FACTORYが誤っている

  • Interstage管理コンソールで定義したデータソースのPROVIDER URLが誤っている

  • Interstage管理コンソールで定義したデータソースのJDBC2.Xのデータソース名が誤っている

  • Interstage管理コンソールで定義したデータソースがJDBC2.Xを使用する場合、JDBCドライバの ネーミングサービスが起動されていない

  • IJServerを使用する場合、IJServerの環境設定で分散トランザクション機能を使用するように設定しているが、分散トランザクション機能に対応していないリソースを指定している

  • IJServerを使用する場合、IJServerの環境設定で分散トランザクション機能を使用しないように設定しているが、分散トランザクション機能に対応したリソースを指定している

当該リソースを使用する場合は、原因を取り除いてから、再度IJServerを起動してください。
なお、EJBアプリケーションが当該リソースを使用しない場合は、動作に支障はありません。