9.14.31 ihs81430

IHS: ERROR: ihs81430: An internal error has been generated. %s1
IHS: エラー: ihs81430: 内部エラーが発生しました。:%s1

可変情報

%s1：エラー詳細内容

意味

何らかの内部エラーが発生しました。

システムの処理

コマンドは、異常終了します。

ユーザの対処

出力されたエラー詳細内容%s1を確認し、以下の表を参照してエラー詳細内容%s1に対する対処を行ってください。

エラー詳細内容%s1	意味・対処
func=create_dir_list (%s2) (注)	バックアップ・移出対象資源%s2がUNCパスの場合、以下のオプションを指定して、コマンドを実行した可能性があります。 ihsbackupコマンドに「-t all」オプションを指定しました。バックアップ・移出の一括実行を行うバッチファイルにおいて、セクション[IHS]のIHS_OPTIONに「3」を指定しました。バックアップ・移出資源の環境定義ファイル（httpd.conf）のDocumentRootディレクティブにネットワーク上の共有フォルダ（UNCパス）を指定している場合は、上記のオプションを指定できません。以下のオプションを指定して、再度コマンドを実行してください。 ihsbackupコマンドの-tオプションを省略するか、または「-t pass」を指定します。バックアップ・移出の一括実行を行うバッチファイルにおいて、セクション[IHS]のIHS_OPTIONに「1」または「2」を指定します。
func=stat(%s2), errno=2, No such file or directory (注)	バックアップ・移出対象資源%s2が環境定義ファイル（httpd.conf）のDocumentRootディレクティブに指定したディレクトリである場合、ディレクトリが存在しません。 DocumentRootディレクティブを確認し、指定したディレクトリが存在していない場合は、存在するディレクトリを指定して、再度コマンドを実行してください。
func=stat(%s2), errno=2, No such file or directory (注)	バックアップ・移出対象資源%s2がシンボリックリンクファイルである場合、リンク先にディレクトリ／ファイルが存在しません。シンボリックリンクファイルのリンク先にディレクトリ／ファイルを格納して、再度コマンドを実行してください。
上記以外の場合	エラー詳細内容%s1を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

注）可変情報
%s2：バックアップ・移出対象資源

上記の対処を行っても本メッセージが出力される場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。