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Interstage Application Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

8.14.22 EXTP4656

extp: ERROR: EXTP4656: Application quit abnormally: DEST=%s1 WU=%s2 USER=%s3 PID=%d SYSTEM=%s4
extp: エラー
: EXTP4656: アプリケーションが異常終了しました: DEST=%s1 WU=%s2 USER=%s3 PID=%d SYSTEM=%s4

可変情報

%s1:あて先名(オブジェクト名)
%s2:ワークユニット名
%s3:ユーザ名
%d :プロセスID
%s4:業務システム名

意味

アプリケーションが異常終了しました。

システムの処理

APMを停止します。

ユーザの対処


直前に出力されているイベントログメッセージの対処に従って、アプリケーションが異常終了した原因を調査してください。また、直前にイベントログメッセージが出力されていない場合はアプリケーションの誤りが考えられます。アプリケーションの調査を実施して、原因を取り除いた後、再度処理を実行してください。


直前に出力されているコンソールメッセージの対処に従って、アプリケーションが異常終了した原因を調査してください。また、直前にコンソールメッセージが出力されていない場合はアプリケーションの誤りが考えられます。アプリケーションの調査を実施して、原因を取り除いた後、再度処理を実行してください。
ワークユニットのカレントディレクトリ配下にコアイメージファイル(core)が出力されている場合は、デバッガを使用してコアイメージファイルを調査してください。

アプリケーションが異常終了する原因を特定できない場合、プロセスの終了情報ログ“proc_term_status.log”を参照することにより、アプリケーションプロセスがexitにより終了したのか、シグナルにより終了したのかを判断することができます。詳細は“トラブルシューティング集”の“ワークユニットが異常終了”を参照してください。