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Interstage Application Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

8.12.35 EXTP4436

extp: ERROR: EXTP4436: Failed to create the internal resources: CODE='%s1' INFO=%d SYSTEM=%s2
extp: エラー
: EXTP4436: 内部資源の作成に失敗しました: CODE='%s1' INFO=%d SYSTEM=%s2

可変情報

%s1:エラー情報
%d :OSのエラー情報
%s2:業務システム名

意味

内部資源の作成に失敗しました。

システムの処理

システムの処理を継続します。

ユーザの対処


OSのエラー情報が"21"、"29"、"30"、"1392"、"1393"のいずれかの場合は、入出力障害が発生しています。Interstageがインストールされているディスク装置を復旧してください。
OSのエラー情報が"8"、"14"、"1455"の場合は、メモリが不足しています。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積もりし、メモリが十分に用意されているか確認してください。Interstageの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合には、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積もりを実施し、メモリ量が適当か調査してください。
OSのエラー情報が"112"の場合は、ファイルシステムの容量が不足しています。ファイルシステムの空き容量を確保してください。



OSのエラー情報が"5"の場合は、入出力障害が発生しています。Interstageがインストールされているディスク装置を復旧してください。
OSのエラー情報が"12"の場合は、メモリが不足しています。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積もりし、メモリが十分に用意されているか確認してください。Interstageの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合には、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積もりを実施し、メモリ量が適当か調査してください。
OSのエラー情報が"23"、"24"のいずかの場合は、ファイルディスクリプタが不足しています。システムのチューニングを行ってください。
OSのエラー情報が"28"の場合は、ファイルシステムの容量が不足しています。ファイルシステムの空き容量を確保してください。
その他のOSのエラー情報に関しては、intro(2)のマニュアルを参照し、OSのエラー番号に対応した対処を行ってください。原因が判明しない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。