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Interstage Application Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

8.11.62 EXTP4366

extp: WARNING: EXTP4366: Application processing time exceeded monitoring time: WU=%s1 PSN=%d1 PID=%d2 SYSTEM=%s2
extp: 警告
: EXTP4366: アプリケーションの処理時間が監視時間を超過しました: WU=%s1 PSN=%d1 PID=%d2 SYSTEM=%s2

可変情報

%s1:ワークユニット名
%d1:プロセス通番
%d2:プロセスID
%s2:業務システム名

意味

アプリケーションの処理時間が監視時間を超過しました。

システムの処理

アプリケーションの処理はこのまま続行します。

ユーザの対処

サーバ側のシステム性能を考慮し、監視時間を再見積もりした後、アプリケーション最大処理時間を変更して、再度処理を行ってください。また、アプリケーションの処理時間が長くなる原因としてアプリケーションの誤りが考えられます。アプリケーションの調査を実施して、原因を取り除いた後、再度処理を実行してください。
IJServerワークユニットを使用している場合は、IJServerのコンテナ情報ログ(info.log)にスレッドダンプが出力されます。出力されたスレッドダンプよりアプリケーションの問題点を調査してください。スレッドダンプについての詳細は、“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“スレッドダンプが出力された場合の対処”を参照してください。