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Interstage Application Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

8.6.37 EXTP2173

Command name: WARNING: EXTP2173:The work unit definition is not restored: WU=%s1 CODE=%s2 SYSTEM=%s3
コマンド名: 警告
: EXTP2173: ワークユニット定義をリストアしません: WU=%s1 CODE=%s2 SYSTEM=%s3

可変情報

%s1:ワークユニット名
%s2:エラー情報
%s3:業務システム名

意味

エラー情報に示す原因によりWUに示すワークユニットのワークユニット定義がリストアされませんでした。

システムの処理

WUに示すワークユニットのワークユニット定義をリストアせずに、処理を継続します。

ユーザの対処

エラー情報は、“DEF nnn nnn XXX”の形式で表示されます。XXXに示すコードの意味と対処方法を、以下に示します。

コード

意味

対処方法

2

Interstage 3.1でバックアップしたワークユニット定義のうち、[Resource Manager]セクションを定義したワークユニット定義はリストアできません。

ワークユニット定義ファイルの[Resource Manager]セクションを修正し、isaddwudefコマンドにより、ワークユニット定義を登録してください。
[Resource Manager]セクションの記述内容については、“OLTPサーバ運用ガイド”を参照してください。

3

以下の定義はEnterprise Editionのみで有効なため、Standard-J Editionにはリストアできません。
・オブジェクトの優先度
・監視キューイング数
・監視再開キューイング数
・事前起動前出口プログラム名

必要に応じて、ワークユニット定義ファイルより左記の定義項目を削除し、isaddwudefコマンドにより、ワークユニット定義を登録してください。