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Interstage Application Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

8.5.31 EXTP2031

Command name: WARNING: EXTP2031: Specified work unit definition does not exist: WU=%s1 SYSTEM=%s2
extp: ERROR: EXTP2031: Specified work unit definition does not exist: WU=%s1 SYSTEM=%s2
コマンド名: 警告
: EXTP2031: 指定されたワークユニット定義が存在しません: WU=%s1 SYSTEM=%s2
extp: エラー
: EXTP2031: 指定されたワークユニット定義が存在しません: WU=%s1 SYSTEM=%s2

可変情報

%s1:ワークユニット名
%s2:業務システム名

意味

指定されたワークユニット定義は存在しません。

システムの処理

コマンドの処理を続行します。

Interstage管理コンソールより操作した場合は、処理を中止します。

ユーザの対処

存在するワークユニット定義を指定して、再度コマンドを実行してください。
また、Interstage管理コンソールで本メッセージが出力される場合は、Interstage管理コンソールで作成されたワークユニットがisdelwudefコマンドを使用して削除された可能性があります。
この場合、起動中のワークユニットを、isstopwuコマンドを使用して停止したあと、OD_impl_instコマンドでCORBAアプリケーション定義情報を削除し、OD_or_admコマンドを使用してネーミングサービス登録名を削除してください。
その後、再度、Interstage管理コンソールよりワークユニットの新規作成を実施してください。

また、ワークユニット定義の削除とInterstage管理コンソールを使用したワークユニット一覧取得が競合した場合に本メッセージが出力されることがありますが、動作上の問題はありません。対処は必要ありません。なお、ワークユニット一覧取得と同等の動作として以下が存在します。

  • Systemwalker Centric Managerを使用してワークユニットを監視する

  • Interstage Application Serverの負荷計測エージェントが起動されている状態でワークユニット定義を登録または削除する


Interstage JMXサービスと負荷計測エージェントが起動している状態において、CORBAワークユニットをisdelwudefコマンドで削除すると、本メッセージがイベントログに1つまたは、複数出力されます。この場合、ワークユニット定義に記載されているインプリメンテーションリポジトリIDの定義情報が自動的に削除される場合があります。


Interstage JMXサービスと負荷計測エージェントが起動している状態において、CORBAワークユニットをisdelwudefコマンドで削除すると、本メッセージがシステムログに1つまたは、複数出力されます。この場合、ワークユニット定義に記載されているインプリメンテーションリポジトリIDの定義情報が自動的に削除される場合があります。