可変情報
%s1:パッケージ名
意味
必要なパッケージ%s1がインストールされていません。または、環境が壊れているため、イベントサービスが動作するために必要なモジュールが読み込めません。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
Interstageのインストール環境を確認し、パッケージ%s1を再度インストールしてください。
パッケージ%s1が「FSUNtd」である場合は、FSUNextpおよびFJSVisasパッケージも確認してください。
パッケージ%s1が「FJSVtd」である場合は、FJSVextpおよびFJSVisasパッケージも確認してください。
Interstage Business Application Serverの場合で、アプリケーション連携実行基盤を使用している場合は、以下の対処を行ってください。
JMX起動時およびInterstage起動時に参照される環境変数が正しく設定されているかを確認してください。設定内容の詳細については、「Interstage Business Application Server セットアップガイド」の「非同期アプリケーション連携実行基盤編」-「アプリケーションサーバの環境設定」-「環境作成前処理」-「環境変数の設定」を参照してください。
Interstage Business Application Server Enterprise Editionをインストールした環境が破壊されている可能性があります。以下のファイル(インストールパスはデフォルト)が存在しているかを確認してください。環境が破壊されている場合は、Interstage Business Application Server Enterprise Editionを再インストールしてください。
C:\Interstage\bin\libapfweshk.dll C:\Interstage\bin\libapfwmsgdbcpp.dll C:\Interstage\bin\libapfwmsgdb.dll C:\Interstage\bin\libapfwmsgdbsymfo.dll
上記以外の場合は、「Interstage Business Application Server メッセージ集」の「技術員連絡の前に」を参照して対処してください。
JMX起動時およびInterstage起動時に参照される環境変数が正しく設定されているかを確認してください。設定内容の詳細については、「Interstage Business Application Server セットアップガイド」の「非同期アプリケーション連携実行基盤編」-「アプリケーションサーバの環境設定」-「環境作成前処理」-「環境変数の設定」を参照してください。
オペレーティングシステム起動時の自動起動によりJMXおよびInterstageを起動する場合は、「Interstage Business Application Server セットアップガイド」の「非同期アプリケーション連携実行基盤編」-「アプリケーションサーバの環境設定」-「環境作成前処理」-「Interstage JMXサービスの自動起動設定の編集」および「Interstageの自動起動設定の編集」を参照してください。
アプリケーション連携実行基盤パッケージがインストールされていることを確認してください。
イベントデータ削除前出口関数機能を使用している場合:FJSVibsac
DB連携機能を使用している場合は:FJSVibsap
上記以外の場合は、「Interstage Business Application Server メッセージ集」の「技術員連絡の前に」を参照して対処してください。