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Interstage Application Server V12.0.0 メッセージ集
FUJITSU Software

5.5.70 DEP1873

モジュールの配備先に不明なファイルが存在しています: ファイルを削除してから再度処理を実行してください: IJServer名=%s1: モジュール名=%s2: ディレクトリ名=%s3

可変情報

%s1:IJServer名
%s2:モジュール名
%s3:ディレクトリ名

意味

モジュールの配備先に不明なファイルが存在しています。

システムの処理

処理を中断します。

ユーザの対処

モジュールの配備先に不明なファイルが存在しています。可変情報に出力されているディレクトリを削除してください。不明なファイルが存在するディレクトリが複数存在する場合、可変情報にセミコロン区切りで出力されています。
なお、別のIJServerまたはアプリケーションがモジュールの配備先のファイルを参照しているため、配備解除時にファイルの削除に失敗している可能性があります。この場合には、前述のファイルを参照しているIJServerまたはアプリケーションを停止後に、可変情報に出力されているディレクトリを削除するか、異なるモジュール名を指定してください。削除できない場合は、Interstage JMXサービスを再起動してから削除してください。

ディレクトリの削除を行う前に、IJServer資源をバックアップすることを推奨します。
また、可変情報に出力されているディレクトリ以外は削除しないように注意してください。他のディレクトリを削除した場合は、その後の動作は保証されません。誤って削除した場合は、IJServerの再作成、またはIJServerの資源ファイルのリストアによる環境の復旧を行ってください。資源のバックアップ、およびリストアの詳細については、“運用ガイド(基本編)”の“メンテナンス(資源のバックアップ)”を参照してください。