可変情報
%s1:エラーの詳細メッセージ
意味
deployment descriptorの読込み時にエラーが発生しました。
システムの処理
処理を中断します。
ユーザの対処
詳細メッセージをもとにエラーの原因を取り除いて、再度処理を実行してください。
なお、詳細メッセージにエンコーディングが不正な旨のメッセージが出力されている場合は、下記のいずれかの対処を行い、再度処理を実行してください。
使用するXMLパーサがXerces2（IJServerのデフォルト）の場合は、マニュアル“使用上の注意”の“JDK/JREの注意事項”の“XML処理(JAXP)を使用する際の注意事項”を参照してください。
deployment descriptorを修正する
IJServer環境設定で設定しているXMLパーサがサポートしているエンコーディングを使用してdeployment descriptorを記述してください。
使用するXMLパーサを変更する
IJServer環境設定で、deployment descriptorを記述しているエンコーディングをサポートしているXMLパーサを設定してください。
配備時に使用されるXMLパーサについては、“J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)”の“配備に必要なXMLパーサの設定”を参照してください。
また、詳細メッセージにルートタグが宣言されていない旨のメッセージが出力されている場合は、下記の原因が考えられます。
J2EE1.4以降のモジュールを配備した場合
V8.0互換モードのIJServer、もしくはInterstage 8.0以前で作成されたIJServerに配備している可能性があります。
J2EE1.4以降のモジュールはV8.0互換モードのIJServer、およびInterstage 8.0以前で作成されたIJServerに配備することはできません。
また、connector1.5のモジュールをリソースとして配備している可能性があります。
connector1.5のモジュールはリソースとして配備することはできません。
V9.0以降のIJServerに配備してください。
J2EE1.3以前のモジュールを配備した場合
deployment descriptorのDOCTYPE宣言が不正な可能性があります。
deployment descriptorを修正し、再度処理を実行してください。
配備ファイルにWebアプリケーションを含み、配備情報が見つからない旨のメッセージが出力されている場合は、以下の点を確認し、誤りを修正してから再度処理を実行してください。
WEB-INF配下にweb.xmlが存在する必要があります。
web.xmlのファイル名はすべて小文字である必要があります。
WEB-INFのディレクトリ名はすべて大文字である必要があります。
web.xmlはServlet API 2.2または2.3または2.4の形式で記述する必要があります。
