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Interstage Application Server V12.0.0 リファレンスマニュアル(コマンド編)
FUJITSU Software

A.31 tddeldef

名前

tddeldef  -  コンポーネントトランザクションサービスのワークユニット定義の削除

形式


tddeldef ワークユニット名 . . .

機能説明

tddeldefコマンドは、コンポーネントトランザクションサービスのワークユニット定義の削除を行います。以下に、tddeldefコマンドの引数を説明します。

ワークユニット名

それぞれのワークユニットの名称を指定します。ワークユニット名は、空白で区切ることにより、複数指定することができます。また、ワークユニット名に"*"を利用してワイルドカードを使用することができます。ワイルドカードを使用する場合は、ワークユニット名を引用符または二重引用符で囲んでください。

注意事項

tddeldefコマンドでは、ワークユニット種別がORBまたはWRAPPER以外のワークユニットは削除できません。ワークユニット種別がORBまたはWRAPPER以外のワークユニットを削除する場合は、isdelwudefコマンドを使用してください。

使用例

"TDSAMPLE"で始まるワークユニット定義を削除します。

tddeldef "TDSAMPLE*"

ワークユニット"TDSAMPLE1"と"TDSAMPLE2"のワークユニット定義を削除します。

tddeldef TDSAMPLE1 TDSAMPLE2