名前
iscbackup － Interstageセットアップ資源のバックアップ・移出
形式
iscbackup isdir backupdir
機能説明
iscbackupコマンドは、Interstage管理コンソール／Interstage統合コマンドによるInterstageセットアップ資源のバックアップ・移出を行います。
以下に、iscbackupコマンドの引数を説明します。
Interstageのインストールフォルダを指定します
バックアップ資源の格納ディレクトリを指定します。
メッセージ
本コマンド実行時に表示されるメッセージと意味を以下に示します。下記以外のメッセージが出力された場合は、“メッセージ集”を参照してください。
コマンドが終了しました。本メッセージの出力前に、何らかのメッセージが出力されている場合は、コマンドの実行に失敗しています。この場合、出力メッセージの内容と、本コマンド実行時の注意事項に従い、再度コマンドを実行してください。
コマンドのパラメタ指定に誤りがあります。
Interstageが起動されています。Interstageを停止してください。
Administratorsローカルグループに所属するユーザではありません。Administratorsローカルグループに所属するユーザで実行してください。
コマンドのパラメタで指定したInterstageのインストールフォルダ %s は、存在しません。
コマンドのパラメタで指定したバックアップ資源の格納フォルダ %s が、すでに存在します。
コマンドのパラメタで指定したバックアップ資源の格納フォルダに、すでにバックアップ資源が存在します。
バックアップ資源が存在しません。Interstageのインストールフォルダの指定に誤りがあります。
注意事項
本コマンドは、管理者権限で実行してください。
本コマンドを実行する前に、必ずInterstageを停止してください。
使用例
iscbackup C:\Interstage X:\Backup\isc |
