ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server V12.0.0 リファレンスマニュアル(コマンド編)
FUJITSU Software

8.11 ismodifyprocnum

名前

ismodifyprocnum  -  ワークユニットのプロセス多重度変更

形式

ismodifyprocnum [-r] wuname aplname [procnum]

機能説明

ismodifyprocnumコマンドは、以下のワークユニットのプロセス多重度を変更します。

以下に、ismodifyprocnumコマンドの引数を説明します。


-r

プロセス数をワークユニット定義の値に戻す場合に指定します。本オプションは、procnum(プロセス数)と同時に指定できません。


wuname

変更するサーバアプリケーションが属するワークユニットの名前を指定します。


aplname

変更するサーバアプリケーションに対する以下のアプリケーション名を指定します。

  • CORBAワークユニットの場合:インプリメンテーションリポジトリ(IDImpl ID)

  • トランザクションアプリケーションのワークユニットの場合:オブジェクト名(Destination)

ワークユニット定義については、「OLTPサーバ運用ガイド」の「ワークユニット定義」を参照してください。


procnum

変更後のサーバアプリケーションのプロセス数を、1~255までの数値で指定します。本パラメタは、-rオプションと同時に指定できません。


注意事項

使用例

プロセス多重度の変更

ismodifyprocnum corbawu IDL:ODsample/intf:1.0 3

ワークユニット定義値への復元

ismodifyprocnum -r corbawu IDL:ODsample/intf:1.0