一般的なOLTPアプリケーションを使用する際に保護すべき資源について説明します。
以下に示す機能および手順が保護の対象になります。
利用者の認証
CORBAアプリケーション呼び出し
トランザクションアプリケーションの呼び出し
ネーミングサービスへのアクセス
インタフェースリポジトリへのアクセス
ロードバランスへのアクセス
Interstageの環境設定
ワークユニット定義の登録/削除
どの機能を使用するかは、利用者の動作モデルによって異なります。ここで列挙した機能が、OLTPアプリケーション利用時のすべてのケースに該当するわけではありません。
OLTPアプリケーションで可能な機能を使用する場合、以下に示す資源が使用されます。高度なセキュリティ対策が要求される場合は、これらの資源をセキュリティ上の保護対象とすることが望まれます。
機能 | 保護対象資源 |
---|---|
利用者の認証 | 認証に使用されるパスワード |
CORBAアプリケーション呼び出し |
|
トランザクションアプリケーションの呼び出し |
|
ネーミングサービスへのアクセス |
|
インタフェースリポジトリへのアクセス |
|
ロードバランスへのアクセス |
|
Interstageの環境設定 |
|
ワークユニット定義の登録/削除 |
|