埋め込み文字列表示サンプルは、JFFieldFilledクラスを使った文字列表示で、以下のクラスを利用しています。
JFFieldFilled
JFGroupbox
JFTabPanel
JFPanel
操作方法
埋め込み文字列表示サンプルは、タブパネルで埋め込み文字列表示のオプションを指定します。
JFFieldFilled
埋め込み文字列の固定部と可変部が、指定したオプションに従って表示されます。
なお、埋め込み文字列の可変部(入力域)を左から順に、第1フィールド、第2フィールド・・と呼びますが、そのフィールドに対応する「Index」は“0”から始まります。
入力可能文字
入力可能文字種を、チェックボックスをチェックして指定します。指定できる文字種は以下のとおりですが、チェックしない文字種は入力できません。
Index:文字種を指定するフィールド番号に対応するインデックスを指定します。
文字種:英小文字/英大文字/数字/特殊文字/2バイト文字
入力可能文字種を変更すると、表示されている文字列はクリアされます。
なお、「入力可能文字」の「その他」は、チェックボックスでチェックしない文字種(入力不可の文字種)のうち、入力したい文字がある場合に指定します。例えば、英大文字は入力不可にしたいが“A”だけ入力したい場合、「その他」に“A”を指定します。
文字列配置
入力文字列の配置位置を指定します。指定できる位置は以下のとおりです。
Index:配置位置を指定するフィールド番号に対応するインデックスを指定します。
配置:左詰め/中央揃え/右詰め
下線
下線の種類を指定します。指定できる種類は以下のとおりです。
なし/凹/-/凸
パターン
埋め込み文字列のフォーマットをチョイスで指定します。
区切り文字列
入力フィールドに対応する区切り文字列を変更します。
Index:区切り文字列を変更するフィールド番号に対応するインデックスを指定します。
区切り文字列:区切り文字列を指定します。
ソースコード
埋め込み文字列表示サンプル:サンプル格納先/jffieldfilled/JFFieldFilledSample.java