JPAを使用したアプリケーションの開発の準備
JPAを使用したプログラムは、一般的なライブラリとして扱うことができます。また、JPAを使用したプログラムをWebアプリケーションやEJBアプリケーションの中に含めることもできます。WebアプリケーションやEJBアプリケーションの中に含める場合は、専用のプロジェクトを作成する必要はありません。ライブラリにする場合は、JPAプロジェクトを作成します。
詳細は、"4.3.1 JPAを使用したアプリケーションを作成する環境を準備する"を参照してください。
永続性ユニットの開発
永続性ユニットを開発するには、エンティティクラスの作成やXMLファイルの編集を行う必要があります。
JPAの仕様に沿って開発が行われているかを検証する機能も提供されています。
詳細は、"4.3.2 永続性ユニットを開発する"を参照してください。
エンティティクラスの作成
エンティティクラスを作成するには、Javaクラスとデータベースのマッピングをするか、データベースのテーブルから作成します。
詳細は、"4.3.3 エンティティクラスを作成する"と"4.3.3.4 テーブルからエンティティクラスを生成する"を参照してください。
JPAでデータベースの操作
JPAでは、EntityマネージャでEntityを操作することが、データベースを操作することになります。
詳細は、"4.3.4 JPAでデータベースを操作する"を参照してください。
JPAを使用したアプリケーションの動作確認
作成したアプリケーションの動作確認はサーバビューを用いて行います。
詳細は、"4.3.5 JPAを使用したアプリケーションの動作を確認する"を参照してください。
JPAを使用したアプリケーションの配布
JPAを使用したアプリケーションを配布するには、アプリケーションをアーカイブする必要があります。アプリケーションのアーカイブファイルを作成するため、エクスポートウィザードを提供しています。
詳細は、"4.3.6 JPAを使用したアプリケーションを運用環境に配布する"を参照してください。
注意
ワークベンチで接続プロファイルを作成する場合、[新規]ウィザードから[接続プロファイル] > [接続プロファイル]を選択してください。
JDBC接続プール、JDBCリソースの作成にはInterstage Java EE 7管理コンソールを使用します。Interstage Java EE 7管理コンソールの詳細については、Interstage Java EE 7管理コンソールのヘルプを参照してください。