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Interstage Studio V12.0.0 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

2.3.6 JavaScriptを作成する

JavaScriptファイルを作成するには、JavaScriptウィザードでJavaScriptファイルを作成し、JavaScriptエディタ等を用いてファイルの編集を行います。以下にその方法を説明します。

JavaScriptファイルの新規作成

JavaScriptファイルは、[新規]ウィザードから[JavaScript] > [JavaScriptソース・ファイル]を選択し、ウィザードで作成します。ウィザードでの設定は、以下を参考にしてください。

JavaScriptファイルの編集

JavaScriptファイルを編集するには、JavaScriptエディタを用います。JavaScriptエディタは、以下の特徴を持つエディタです。

JavaScriptの検証

JavaScript検証によって、JavaScriptファイルの記述内容について検証が行われます。JavaScriptファイルは、JavaScriptソースフォルダとして指定されているフォルダ内に格納される必要があります。

JavaScriptソースフォルダを指定するには、以下の手順で指定してください。

  1. プロジェクトエクスプローラで対象となるプロジェクトを選択します。

  2. コンテキストメニューの[プロパティ]を選択して、[プロパティ]ダイアログボックスを開きます。

  3. [プロパティ]ダイアログボックスの左側のツリービューで[JavaScript] > [インクルード・パス]を選択します。

  4. [インクルード・パス]ページの[ソース]タブを選択して、JavaScriptファイルの格納先となるフォルダを追加します。

ポイント

JavaScriptプロジェクトの場合は、デフォルトでJavaScriptソースフォルダとなります。

注意

JavaScriptの意味解析に関する検証は実施されません。そのため、[設定]ページ > [JavaScript] > [バリデーター] > [エラー/警告]ページやプロジェクトの[プロパティー]ページの[JavaScript] > [検証] > [エラー/警告]ページでの設定が有効にならないものがあります。