VMwareスクリプトは、以下の場所に格納されています。
installDir\tools\vmware_scripts.zip
注: installDir は、AdvancedCopy Manager CCMをインストールしたときの「プログラムディレクトリ」です。
上記のzipファイルを任意のディレクトリにコピーしたあと、解凍してください。
解凍すると、AdvancedCopy Manager CCMに対するパッチの適用状況に応じて、上記のzipファイルが以下のどちらかのディレクトリ構成で展開されます。
ケース1
PowerCLIの版数に応じた以下の2つのディレクトリが作成され、それぞれのディレクトリ配下にexeおよびcfgディレクトリがあります。
for_pcli_under_6.5
PowerCLIの版数が6.5未満用のスクリプトが格納されています。
for_pcli_6.5_or_later
PowerCLIの版数が6.5以降用のスクリプトが格納されています。
このケースの場合は、ETERNUS ディスクアレイごとに任意のディレクトリを作成したあと、そのディレクトリに、使用するPowerCLIの版数に対応したディレクトリ配下にあるexeおよびcfgディレクトリをコピーしてください。
ケース2
exeおよびcfgディレクトリが作成されます。PowerCLIの版数が6.5未満用のスクリプトが格納されています。
このケースの場合は、ETERNUS ディスクアレイごとに任意のディレクトリを作成したあと、そのディレクトリに、exeおよびcfgディレクトリをコピーしてください。
以降では、exeおよびcfgディレクトリを"C:\Script_ETERNUS_1"ディレクトリにコピーしたものとして説明しています。