動作環境ごとに一般的な環境設定手順を示します。
注意
本章で説明する環境設定手順は、userApplication を新規に作成する場合のものです。本製品の以前のバージョンにて既に作成済みの環境を、今回新たに 4.5A00 にアップデートして運用する場合は、本製品付属のソフトウェア説明書を参照して設定を行ってください。
スタンバイ運用
項番 | 概要 | |
---|---|---|
運用ノード | 待機ノード | |
1 | PRIMECLUSTER のインストール・設定 | PRIMECLUSTER のインストール・設定 |
2 | PRIMECLUSTER Wizard for Oracle のインストール | PRIMECLUSTER Wizard for Oracle のインストール |
3 | Oracle Databaseソフトウェアのインストール・設定 | Oracle Databaseソフトウェアのインストール・設定 |
4 | userApplication の作成 |
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5 | データベースの作成・設定 |
|
6 |
| データベースの設定 |
7 | Oracle リソースの作成・設定 |
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2.2 スタンバイ運用の場合で、環境設定手順の詳細を説明します。
スケーラブル運用 (Oracle RAC 用)
項番 | 概要 | |
---|---|---|
最初のノード | その他のノード | |
1 | PRIMECLUSTER のインストール・設定 | PRIMECLUSTER のインストール・設定 |
2 | PRIMECLUSTER Wizard for Oracle のインストール | PRIMECLUSTER Wizard for Oracle のインストール |
3 | Oracle Database ソフトウェアのインストール・設定 | Oracle Database ソフトウェアのインストールのための設定 |
4 | データベースの作成 |
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5 | userApplication およびリソースの作成 |
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2.3 Oracle RAC 11g R2/12c R1 のスケーラブル運用の場合で、Oracle RAC 11g R2/12c R1 を使用する場合の環境設定手順の詳細を説明します。
Oracle Data Guard/Oracle Active Data Guardを使用した運用
"付録G Oracle Data Guard/Oracle Active Data Guardを使用する場合"で、環境設定手順の詳細を説明します。
シングルノードクラスタ運用
"付録F シングルノードクラスタ運用"で、環境設定手順の詳細を説明します。