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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 16.5 運用ガイド
FUJITSU Storage

6.4.6 前後処理スクリプトのカスタマイズ

AdvancedCopy Managerでのレプリケーションは、基本的にボリュームがアンマウントされた状態で処理する必要があります。そのため、レプリケーション処理の実行時に、前後処理スクリプトを使用してボリュームをアンマウント/マウントしています。

レプリケーションの実行時にボリュームをアンマウントできない場合は、レプリケーション処理は実行されません。

前後処理スクリプトの詳細は、「付録C レプリケーションの前後処理」を参照してください。

運用が以下のどれかに該当する場合は、レプリケーション前後処理スクリプトのカスタマイズが必要です。

カスタマイズ方法は、「付録C レプリケーションの前後処理」を参照してください。

注意

ポイント

AdvancedCopy Managerをアップグレードした場合

アップグレード後のスクリプトは更新されている場合があります。そのため、旧バージョンレベルで使用していたシェルスクリプトを再利用するのではなく、旧バージョンレベルで使用していたシェルスクリプトに対して実施していたカスタマイズを、アップグレード後のシェルスクリプトに対して実施してください。