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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 16.5 運用ガイド
FUJITSU Storage

1.3.1 AdvancedCopy Managerマネージャーのソフトウェア条件

AdvancedCopy Managerマネージャーの動作に必要なソフトウェア条件を以下に示します。

基本ソフトウェアは、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」を参照してください。

AdvancedCopy Managerマネージャーが動作するOSと連携できるクラスタソフトウェアは、『ETERNUS SF クラスタ適用ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」を参照してください。

表1.2 AdvancedCopy Managerマネージャーのソフトウェア条件

製品名

備考

ETERNUS Multipath Driver V2.0L14以降

運用管理サーバが管理対象サーバを兼ねる場合、かつ、マルチパスディスク制御を実施しさらにパスの負荷分散を実施する場合に必要です。

SQL Server 2008 SP4
SQL Server 2008 R2 SP3
SQL Server 2012 SP3
SQL Server 2014
SQL Server 2014 SP1
SQL Server 2016

運用管理サーバが管理対象サーバを兼ねる場合、かつ、SQL Server のデータベースのバックアップ運用をする場合に必要です。

Symfoware Server Enterprise Edition V9.1.1以降
Symfoware Server Advanced Backup Controller V9.1.1以降

運用管理サーバが管理対象サーバを兼ねる場合、かつ、Symfowareと連携したバックアップ運用を実施する場合に必要です。

Oracle 8i以降

運用管理サーバが管理対象サーバを兼ねる場合、かつ、Oracleと連携する場合に必要です。

handle.exeツール

本ツールを使用してボリュームロックエラー発生時の資料採取を行う場合(注1)に必要です。

注1: 本ソフトウェアは以下のURLからダウンロードできます。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb896655.aspx

インストール先のシステム環境により、ソフトウェアのバージョンレベルは異なります。詳細は、関連するソフトウェアのマニュアルなどを参照してください。