名前
StgDbSetup - クラスタシステムでのリポジトリ機能の環境設定または環境解除
形式
/opt/FJSVswstf/bin/StgDbSetup [-u] -f <共有ディスクのマウントポイント>/etc/opt/swstorage/clsetup.ini -t {Primary | Secondary}
機能説明
Solaris版/Linux版クラスタシステムで、リポジトリ機能の環境設定または環境解除を行います。
本コマンドは、運用管理サーバ業務の場合だけ使用できます。
オプション
環境解除を行います。
本オプションを省略した場合は、環境設定を行います。
clsetup.iniファイル(AdvancedCopy Managerの設定ファイル)を使用することを指定します。
clsetup.iniファイルの編集方法は、「第5章 運用管理サーバ業務のカスタマイズ」の「5.2 Solaris版/Linux版クラスタシステムでのカスタマイズ」を参照してください。
ノード種別を指定します。
プライマリノードを設定する場合: Primary
セカンダリノードを設定する場合: Secondary
終了ステータス
=0 : 正常終了
>0 : 異常終了
注意事項
Solaris/Linux環境において、環境変数PATHの値が800文字を超える場合は、800文字以下の値に変更してから、本コマンドを実行してください。