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ETERNUS SF Storage Cruiser 16.5 / AdvancedCopy Manager 16.5 クラスタ適用ガイド
FUJITSU Storage

2.4.4 アプリケーションの業務種別

クラスタ運用における、各アプリケーションの業務種別は下表のとおりです。表中には、該当する業務について、その運用と待機の状態を記述しています。

表2.9 各アプリケーションの運用と待機の関係

アプリケーション(機能)

運用管理サーバ業務

管理対象サーバ業務

ローカル業務

構成管理Manager

プライマリノードで運用
セカンダリノードで待機

-

-

業務用構成管理Agent

プライマリノードで運用
セカンダリノードで待機

プライマリノードで運用
セカンダリノードで待機

-

ローカル用構成管理Agent

-

-

各ノードで運用

リポジトリ

プライマリノードで運用
セカンダリノードで待機

-

-

業務用
レプリケーション管理

プライマリノードで運用
セカンダリノードで待機

プライマリノードで運用
セカンダリノードで待機

-

ローカル用
レプリケーション管理

-

-

各ノードで運用

業務用
バックアップ管理

プライマリノードで運用
セカンダリノードで待機

プライマリノードで運用
セカンダリノードで待機

-

ローカル用
バックアップ管理

-

-

各ノードで運用

管理対象サーバ業務の各リソースは、2つ以上の論理サーバに分けて運用できます。すなわち、管理対象サーバ業務は、論理サーバごとに運用するかどうかを選択できます。ローカル業務はクラスタ運用できません。