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ETERNUS SF Express 16.5 / Storage Cruiser 16.5 / AdvancedCopy Manager 16.5 Webコンソール説明書
FUJITSU Storage

7.15.6 1階層Tierプールの作成

1階層Tierプールを作成する手順は、以下のとおりです。

  1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
    登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。

  2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。

  3. カテゴリーペインで、[ストレージ自動階層制御]をクリックします。
    カテゴリーペインの項目が、ストレージ自動階層制御に関する項目に切り替わります。

  4. カテゴリーペインで、[Tierプール]をクリックします。
    登録されているTierプールが、メインペインに表示されます。

  5. アクションペインで、[Tierプール]の下にある[作成(1階層)]をクリックします。
    情報入力画面が表示されます。

  6. 必要な情報を入力したあと、画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。

  7. サブプールを定義する画面が表示されます。
    必要な情報を入力したあと、画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。

  8. すべての定義情報を確認する画面が表示されるので、設定内容を確認したあと、画面右下の[作成]ボタンをクリックします。

注意

  • [ディスク種別]でSEDのディスクを選択したTierプールの場合、暗号化状態の表示は"No"になります。

  • [暗号化状態]で"Yes"を選択した場合、CMによって暗号化されたTierプールとなります。暗号化状態の表示は、"Yes"または"Yes(CM)"になります。

  • CMによって暗号化されたTierプールにFTVを作成した場合、ボリューム一覧画面において、そのFTVの暗号化の表示は"Yes"または"Yes(CM)"になります。

  • SEDのディスクは、装置のモデルおよびファームウェア版数によって、"SED-SAS"、"Online SED"、"Nearline SED"、または"SSD SED"と表示されます。なお、"SED-SAS"と"Online SED"は、同じディスクを指します。