ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF Express 16.5 / Storage Cruiser 16.5 / AdvancedCopy Manager 16.5 Webコンソール説明書
FUJITSU Storage

7.11.12 RECパスの表示/設定

RECパスを表示/設定する手順は、以下のとおりです。
表示する場合は、手順4までを実施します。
設定する場合は、すべての手順を実施します。

  1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
    登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。

  2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。

  3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
    カテゴリーペインの項目が、アドバンスト・コピーに関する項目に切り替わります。

  4. カテゴリーペインで、[RECパス]をクリックします。
    作成されているRECパスが、メインペインに表示されます。

  5. アクションペインで[RECパス]の下にある[設定]をクリックします。
    リモートパートナーの選択画面が表示されます。

  6. リモートコピーのコピー先となるETERNUS ディスクアレイを選択して、[次へ]ボタンをクリックします。
    RECパスの設定画面が表示されます。

  7. ETERNUS ディスクアレイ間のリモートコピー経路と接続タイプを選択したあと、画面右下の[設定]ボタンをクリックします。

注意

  • 「モード」欄に"RA"または"CA/RA"が表示されているローカルデバイスポートを、リモートコピー経路に選択できます。

  • 「モード」欄に"RA"または"CA/RA"が表示されているリモートデバイスポートを、リモートコピー経路に選択できます。

  • RECパスの圧縮率の設定は、1つ以上のRECパスを追加した場合だけ有効です。

  • 既存のRECパスの削除だけを実施する場合、指定した圧縮率は設定されません。

  • Webコンソールで帯域制限を設定するには、ローカルおよびリモートの両方のディスクアレイが、帯域制限をサポートしている必要があります。帯域制限をサポートしていない装置が混在したパスに対して帯域制限を設定する場合は、ETERNUS Web GUIで設定してください。

  • コピー先は、コピー元と同じIPアドレスのバージョン(共にIPv4または共にIPv6)である必要があります。