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ETERNUS SF Express 16.5 / Storage Cruiser 16.5 / AdvancedCopy Manager 16.5 Webコンソール説明書
FUJITSU Storage

7.11.8 コピーセッションの表示/強制サスペンド/強制停止

コピーセッションを表示/強制サスペンド/強制停止する手順は、以下のとおりです。
表示する場合は、手順4までを実施します。
そのほかの場合は、手順5以降も実施します。

  1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
    登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。

  2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。

  3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
    カテゴリーペインの項目が、アドバンスト・コピーに関する項目に切り替わります。

  4. カテゴリーペインで、[コピーセッション]をクリックします。
    実行中のコピーセッションが、メインペインに表示されます。

  5. メインペインで、操作対象のコピーセッションのチェックボックスをチェックします。

  6. 作業目的ごとに、以下の手順を実施します。

    強制サスペンドする場合
    1. アクションペインで[コピーセッション]の下にある[強制サスペンド]をクリックします。
      情報確認画面が表示されます。

    2. 情報を確認したあと、画面右下の[サスペンド]ボタンをクリックします。

    強制停止する場合
    1. アクションペインで[コピーセッション]の下にある[強制停止]をクリックします。
      情報確認画面が表示されます。

    2. 情報を確認したあと、画面右下の[コピーのキャンセル]ボタンをクリックします。

注意

  • Storage Clusterコンティニュアスコピー機能を使用している、かつ、連動できていないコピーセッションがStandby側に残存している場合は、コピーセッションの強制停止を行う必要があります。詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager運用ガイド』の「Storage Clusterコンティニュアスコピー機能を復旧する場合」を参照してください。

  • 以下のVVOLセッションの場合、コピーセッション一覧画面の「進捗」欄は、データ更新状況によって100%にならないことがあります。

    • VVOL-Snapshot

    • VVOL-Fastclone