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ETERNUS SF Express 16.5 / Storage Cruiser 16.5 / AdvancedCopy Manager 16.5 Webコンソール説明書
FUJITSU Storage

7.7.5 暗号化の無効

ETERNUS ディスクアレイの暗号化を無効にする手順は、以下のとおりです。

  1. 操作対象のETERNUS ディスクアレイ内に、CMによって暗号化された、ボリューム、シン・プロビジョニングプール、およびTierプールが存在するか確認します。存在する場合は、該当資源を削除します。
    各資源の表示・削除方法は、以下を参照してください。

  2. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
    登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。

  3. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。

  4. カテゴリーペインで、[システム]をクリックします。
    カテゴリーペインの項目が、システムに関する項目に切り替わります。

  5. カテゴリーペインで、[暗号化]をクリックします。

  6. アクションペインで、[暗号化モード]の下にある[無効]をクリックします。

注意

  • ETERNUS ディスクアレイ内に、CMによって暗号化された、ボリューム、シン・プロビジョニングプール、またはTierプールが存在する場合は、そのETERNUS ディスクアレイの暗号化を無効にすることができません。

  • Webコンソールから暗号化モードを設定できない機種があります。詳細は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「暗号化の管理」を参照してください。

  • 暗号化モードを無効に変更した場合、ETERNUS ディスクアレイの再起動が必要です。詳細は、ETERNUS ディスクアレイのマニュアルを参照してください。