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ETERNUS SF Express 16.5 / Storage Cruiser 16.5 / AdvancedCopy Manager 16.5 Webコンソール説明書
FUJITSU Storage

2.2.5 処理状態ペイン

表示項目

処理対象装置ごとに、実行中の処理状態に関する情報を表示します。表示項目は以下のとおりです。

項目名

説明

日付

処理の状態情報の更新日時です。(注)

ユーザーID

処理を実行したユーザーです。

アクション

アクション名です。

状態

処理の状態です。以下のどれかが表示されます。

  • Waiting

  • Executing

  • Completed

結果

処理の結果です。

対象

処理の対象です。ETERNUS ディスクアレイ、サーバ、スイッチなどの名前が表示されます。

注: [状態]が"Waiting"の場合、日付は処理を受け付けた時間となるため、操作履歴に出力される日付と異なることがあります。


表示項目は、以下のどれかの契機で最新状態に更新されます。

  • 自動更新

    「画面更新間隔」に設定されている間隔(デフォルトは30秒)で、自動的に更新されます。

  • 手動更新

    メニュー領域にある[更新]をクリックします。

  • 本ペインの開閉操作

    本ペインを開く操作を行うと、常に、最新状態に更新された情報が表示されます。

注意

  • 以下の場合、記録されていた情報は自動的に削除され、本ペインに表示されなくなります。

    • [状態]が"Completed"に変化してから24時間経過した場合

    • 運用管理サーバ上のETERNUS SFシステムのサービスを再起動した場合

  • 本ペインでは、Webコンソールで実施した、以下のダイアログが表示される操作の処理状態を確認できます。CLI(Command Line Interface)の操作は、処理状態ペインに表示されません。

    処理状態ペインの参照を促すダイアログ例


処理状態ペインの開閉方法

処理状態ペインの開閉イメージ

本ペインの開閉バーにマウスカーソルを置いた状態で、左クリックします。
上記の図は、本ペインを開く場合の画面遷移です。

参考

本ペインを開く操作を行うと、最新状態に更新された情報が表示されます。


処理状態ペインのリサイズ方法(縦方向だけ)

処理状態ペインのリサイズイメージ

本ペインを縦方向にリサイズする方法は、以下のとおりです。

  1. 処理状態ペインを開いた状態で、開閉バーの上部にマウスを合わせます。

  2. マウスポインタが上記の図のように変化している状態で、縦方向にドラッギングします。

注意

  • リサイズできる範囲には、上限・下限があります。

  • 横方向にはリサイズできません。