ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF Express 16.5 / Storage Cruiser 16.5 / AdvancedCopy Manager 16.5 導入ガイド
FUJITSU Storage

E.1 サイレントインストール(ETERNUS SF Manager、AdvancedCopy Manager CCM)の復帰値

サイレントインストール(ETERNUS SF Manager、AdvancedCopy Manager CCM)のコマンド復帰値の意味と対処方法を、以下に示します。

表E.1 サイレントインストール(ETERNUS SF Manager、AdvancedCopy Manager CCM)の復帰値一覧

復帰値

意味

対処方法

0

インストールが成功しました。

対処は不要です。

2

サイレントインストール用のコマンドが不当なパラメーターで実行されました。

サイレントインストール用のコマンドへのパラメーターを正しく設定してください。

3

インストールログファイルの作成に失敗しました。

インストールログファイルの格納先に書込み権限があるか確認してください。また、-l オプションの引数にファイル名が指定されているか確認してください。

4

指定されたインストールパラメーターファイルが存在しません。(Solaris/Linux環境におけるAdvancedCopy Manager CCMの場合は設定されません。)

指定されたインストールパラメーターファイルが存在することを確認してください。

5

使用許諾に同意していません。

サイレントインストール用のコマンドのパラメーターに、"-eula agreed"を指定してください。

6

指定されたインストールパラメーターファイルが不正です。(Solaris/Linux環境におけるAdvancedCopy Manager CCMの場合は設定されません。)

付録D インストールパラメーターの説明」を参照し、インストールパラメーターファイルの内容に問題がないことを確認してください。

7

本バージョンレベルのETERNUS SF製品がすでにインストールされています。

対処は不要です。

8

旧バージョンレベルのETERNUS SF製品がすでにインストールされています。

サイレントインストール用のコマンドは、インストールされているバージョンからのアップグレードインストールをサポートしていません。本バージョンレベルの『ETERNUS SF 移行ガイド』を参照して、アップグレードインストールを実施してください。

9

別のインストールまたはアンインストールが実行中です。

実行中のインストールまたはアンインストールが完了したあと、再実行してください。

上記以外

インストール中に異常が発生しました。

インストールログファイルの内容を確認し、必要な対処を実施してください。対処方法が不明な場合は、当社技術員(SE)に連絡してください。