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ETERNUS SF Express 16.5 / Storage Cruiser 16.5 / AdvancedCopy Manager 16.5 導入ガイド
FUJITSU Storage

D.10 Solaris/Linux版インストールパラメーター(ETERNUS SF Manager用)

インストールパラメーターの説明をします。

パラメーター名

意味

初期値

Installation_function

ETERNUS SF Managerをインストールする場合は「1」を指定します。

1

ETERNUS_SF_Manager_apache_service

Webコンソールサービス用ポート番号 (注4)

9855

Communications_service_1

通信サービス1用ポート番号 (注4)

1226

Communications_service_2

通信サービス2用ポート番号 (注4)

4917

Repository_service

リポジトリサービス用ポート番号 (注4)

15432

Internal_port_1

内部で使用する通信ポート番号 (注4)

28005

Internal_port_2

28009

Internal_port_3

28443

Internal_port_4

24916

Internal_port_5

24917

Management_server_IP_address

運用管理サーバのIPアドレス (注1、注3)

なし

esfpostgres_UID

PRIMECLUSTERの導入時にETERNUS SF Managerが内部的に使用するユーザーのID (注2)

なし

StartService

ETERNUS SF Managerサービスの自動起動

  • サービス自動起動用の場合
    yes

  • サービス自動起動抑止用の場合
    no

注1: 運用管理サーバが複数のIPアドレスを持つ場合は、すべてのAdvancedCopy Managerエージェントから運用管理サーバに、通信可能なIPアドレスを指定してください。

注2: PRIMECLUSTER環境に導入する場合、システムに未登録のユーザーIDを100~59999の整数で指定します。それ以外の場合は空白を指定します。

注3: 「3.1.6 IPアドレスの確認」で確認したIPv4アドレスを指定してください。運用管理サーバの運用をIPv4およびIPv6アドレスの両方で行う場合、または運用管理サーバの運用をIPv6だけで行う場合でも、IPv4アドレスを指定します。インストール完了後、「4.4.5 運用管理サーバのIPアドレス情報の更新」を参照して、IPv6アドレスを追加・変更してください。

注4: ポート番号を変更する場合は、1024~65535の範囲で空いている番号を設定してください。

ポイント

  • 改行コードは、LFだけ使用できます。CR+LFやCRは使わないでください。

  • 全角空白などの2Byte文字は使わないでください。