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ETERNUS SF Express 16.5 / Storage Cruiser 16.5 / AdvancedCopy Manager 16.5 導入ガイド
FUJITSU Storage

2.3.4 運用に必要な資源

2.3.4.1 動的ディスク容量

Storage Cruiserエージェントを運用するには、インストール対象のサーバのディスクに、「2.3.3.1 静的ディスク容量」のほかに以下の空き容量が必要です。

Windows環境の場合

ディレクトリ名称

必要量
(単位: MB)

説明

環境設定ディレクトリ

0.1

インストール時の「環境設定ディレクトリ」です。

作業用ディレクトリ

50

インストール時の「作業用ディレクトリ」です。

65

インストール時の「作業用ディレクトリ」です。
Storage Clusterコントローラーとして使用する場合に必要な容量です。

Solaris環境、Linux環境、HP-UX環境、AIX環境の場合

ディレクトリ名称

必要量(単位: MB)

説明

Solaris

Linux

HP-UX

AIX

fixed configuration directory

1

0.3

0.1

0.3

環境設定用ファイルのインストール先ディレクトリです。

variable configuration directory

62

48

20

48

変更されるファイル(ログファイル、一時ファイルなど)のインストール先ディレクトリです。

2.3.4.2 メモリ容量

Storage Cruiserエージェントを運用するには、インストール対象のサーバに以下のメモリ容量が必要です。

OS

必要量
(単位: MB)

Windows環境

256

544(注)

Solaris環境

300

Linux環境

256

HP-UX環境

32

AIX環境

256

注: Storage Clusterコントローラーとして使用する場合

2.3.4.3 スワップ容量

Storage Cruiserエージェントを運用するには、以下のスワップ容量が必要です。

OS

必要量
(単位: MB)

Windows環境

-

Solaris環境

250

Linux環境

-

HP-UX環境

32

AIX環境

-