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ETERNUS SF Express 16.5 / Storage Cruiser 16.5 / AdvancedCopy Manager 16.5 導入ガイド
FUJITSU Storage

1.5 ウイルス対策ソフトウェアとの併用

本製品の以下のファイルをウイルス対策ソフトウェアの監視対象とすることに制約はありません。

ただし、ウイルス対策ソフトウェアの種類によって、導入プログラムの動作に影響を与える場合や、導入プログラムの動的ディスク・静的ディスク配下のファイルへのアクセスに制限が生じる場合があります。その場合は、ウイルス対策ソフトウェアの指示に従って、上記のファイルを監視対象外としてください。

導入プログラムが使用する動的ディスク・静的ディスクの詳細は、「第2章 動作環境」を参照してください。
本製品の導入時・運用時に使用するディレクトリは、「付録L 本製品の使用ディレクトリ一覧」を参照してください。

AdvancedCopy Managerを導入してバックアップ運用/レプリケーション運用を行う場合

バックアップ/レプリケーション対象の資源の整合性を確保するために、ウイルス対策ソフトウェアがその資源にアクセスしないようにする必要があります。詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「バックアップ運用/レプリケーション運用の注意事項」にある「動作ソフトウェアについて」を参照してください。