Storage Cruiserの管理対象装置で発生したイベントを表示できる状態になっていることを、管理対象装置からのSNMPトラップの受信テストで確認します。
作業手順は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の以下箇所を参照してください。
「swtraptest (ファイバーチャネルスイッチのSNMPトラップテストコマンド)」
「grtraptest (ETERNUS ディスクアレイのSNMPトラップテストコマンド)」
ポイント
イベントを表示できない状態でシステムの運用を開始した場合、問題の発生を認識できなかったり認識するのが遅れたりするため、システムを正しく運用できない可能性があります。このため、本作業を必ず実施して、管理対象装置で発生したイベントを表示できる状態になっていることを確認してください。