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Systemwalker Operation Manager  メッセージ集
FUJITSU Software

A.1.1 Windows版の場合

Windows版の場合の保守情報の収集方法について、説明します。

保守情報の収集方法

以下に保守情報の収集ツールの操作手順を記述します。

  1. Server Core環境以外の場合は、[スタート]/[アプリ]-[Systemwalker Operation Manager]-[保守情報の収集]を選択します。

    Server Core環境の場合は、コマンドプロンプトから以下のコマンドを実行します。

    [インストール環境で実行する場合]

    Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ\mpwalker.jm\mpcmtool\swcolinf\swcolinf.exe

    [製品メディアから実行する場合]

    【Windows x86版】

    <ドライブ>\MAIN\tool\swcolinf\swcolinf.exe

    【Windows x64版】

    <ドライブ>\Client\tool\swcolinf\swcolinf.exe

    【UNIX版(クライアント)】

    <ドライブ>\Client\tool\swcolinf\swcolinf.exe

    コマンドの詳細は、“Systemwalker Operation Manager リファレンス集”の“swcolinf 保守情報収集コマンド”を参照してください。

    →[保守情報収集ツール]ダイアログボックスが表示されます。

  2. 以下の項目を指定し、[実行]ボタンをクリックします。

    • [製品名]:“Systemwalker Operation Manager”を選択します。

    • [情報格納先]:収集した情報を格納する場所を指定します。

    • [コメント]:収集した情報にコメントを記述することができます。

    →実行を確認するダイアログボックスが表示されます。

    ポイント

    収集する機能を選択する場合

    収集する機能を選択する場合は、[保守情報収集ツール]ダイアログボックスで、[機能選択]ボタンをクリックし、[保守情報収集ツール 機能選択]ダイアログボックスから、収集する機能を選択します。

    ただし、原因究明のため、機能はすべて収集することを推奨します。

  3. [OK]ボタンをクリックします。

    →[保守情報収集ツール 実行処理]メッセージボックスが表示されます。

  4. [保守情報収集ツール 結果]メッセージボックスが表示されます。
    内容を確認し、[OK]ボタンをクリックしてください。

ポイント

  • 保守情報収集にかかる時間の目安は、以下のとおりです。

    • CPU:Inter® Pentium®IIIプロセッサ600MHz

    • メモリ:512MB

    • 収集時間:6分15秒

  • 保守情報の収集をサイレントコマンドで実行する場合は、“Systemwalker Operation Manager リファレンス集” の“swcolinf 保守情報収集コマンド”を参照してください。