本節では、Consolidation Optionの出力メッセージについて説明します。
【メッセージの意味】
内部エラーが発生しました。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“サーバ機能”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
Consolidation OptionがOFFの時に実行されました。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
Consolidation Optionが有効な状態でコマンドを実行してください。
【メッセージの意味】
systemdのCPUSharesプロパティおよびMemoryLimitプロパティの設定に失敗しました。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“サーバ機能”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
内部ファイルに不整合が発生しています。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“サーバ機能”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
/etc/cgconfig.confにすでに定義が存在します。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
対象のサブシステムに対してすでにcgname_add.shが実行済みであれば、cgname_rm.shを実行後、リトライしてください。
そうでない場合、/etc/cgconfig.confにswswomgr/subsys<サブシステム番号>_<-nで指定した値>というcgroupが既に定義されています。-nで指定する値を変更し、リトライしてください。
【メッセージの意味】
/var/opt/FJSVJMCMN/etc/cgnamen.txtが存在しません。(n:サブシステム番号)
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
Consolidation Optionが有効な状態でコマンドを実行してください。
Consolidation Optionが既に有効になっている場合は、保守情報収集ツールで“サーバ機能”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
このコマンドはフルパスで実行してください。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
コマンドをフルパスで実行してください。
【メッセージの意味】
cgname_add.shもしくはcgname_rm.shが既に実行中です。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
時間をおいてリトライしてください。
【メッセージの意味】
-bオプションで指定するディレクトリには、空白を含まない半角英数字のフルパスを指定してください。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
-bオプションで指定するディレクトリには、空白を含まない半角英数字のフルパスを指定してください。
【メッセージの意味】
ディレクトリが存在しません。
【パラメタの意味】
XXXX: ディレクトリパス
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラデーモンが起動中にコマンドが実行されました。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
ジョブスケジューラデーモンを停止してから、コマンドを実行してください。
【メッセージの意味】
ジョブ実行制御デーモンが起動中にコマンドが実行されました。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
ジョブ実行制御デーモンを停止してから、コマンドを実行してください。
【メッセージの意味】
omgrcolicense.shコマンドが多重起動されています。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
既に起動しているomgrcolicense.shが完了してから、再度実行してください。
【メッセージの意味】
サポートされていないOS上で実行されました。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
サポートしているOSを確認してください。
【メッセージの意味】
-sysオプションで指定したバックアップ対象のサブシステムは存在しません。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
バックアップ対象のサブシステムが存在するか確認してください。
【メッセージの意味】
リストア対象のサブシステムが存在しません。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
バックアップしたサブシステムと同じ番号のサブシステムを作成してから、再実行してください。
【メッセージの意味】
Systemwalker Operation Managerが起動した状態で、omgrcolicense.shが実行されました。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
Systemwalker Operation Managerを停止してから、omgrcolicense.shを実行してください。
【メッセージの意味】
サブシステムが未作成です。またはConsolidation OptionがOFFの時に実行されました。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
サブシステムが未作成であれば、サブシステムを作成した後、コマンドを実行してください。
Consolidation Optionが有効になっていなければ、Consolidation Optionが有効な状態でコマンドを実行してください。
【メッセージの意味】
すでにcgname_add.shが実行済みの状態です。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
cgname_rm.shを実行後、リトライしてください。
【メッセージの意味】
cgname_add.shコマンドの正しいパラメタの形式です。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
パラメタを正しい形式で指定してください。
【メッセージの意味】
cgname_rm.shコマンドの正しいパラメタの形式です。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
パラメタを正しい形式で指定してください。
【メッセージの意味】
deletesubsystem.shコマンドの正しいパラメタの形式です。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
パラメタを正しい形式で指定してください。
【メッセージの意味】
mprsosys コマンドの正しいパラメタの形式です。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
パラメタを正しい形式で指定してください。
【メッセージの意味】
mpbkosys コマンドの正しいパラメタの形式です。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
パラメタを正しい形式で指定してください。
【メッセージの意味】
omgrcolicense.shコマンドの正しいパラメタの形式です。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
パラメタを正しい形式で指定してください。
【メッセージの意味】
実行ユーザがrootグループに属していません。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
rootグループに属するユーザで実行してください。
【メッセージの意味】
バックアップ実行時と異なるユーザによりコマンドが実行されました。
【システムの処理】
コマンドの実行を中断します。
【システム管理者の処置】
バックアップを実行したときと同じユーザで、リストアを行ってください。